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2021/01/15 Blog
マリアージュタカラにて、フォトウエディングを撮影いただきましたお客様のご紹介です。
「海でロケーション撮影をしたい!」
岩場のある海での撮影をご希望されていたご新郎ご新婦様。
肌寒い季節ということもあり天候が心配される中、打ち合わせをかさね、お二人の前向きなお気持ちを受けとり海での撮影が行われました。
岩場のある海でしか表現できないシックでロマンチックな雰囲気に合わせてご提案させていただいたのは、ざっくりと開いたお背中にレースのあしらわれた女性らしいウェディングドレス。
海にも合いそうとのことでご新婦様も即決されました。
透け感のあるグレイッシュなお色がより大人な雰囲気を演出し、大柄のモチーフレースがドレスの存在感を引き立たせてくれていますね。
ソフトチュール素材のドレスなのでスカートが優しく揺れ動く様もお写真から伝わってきます。
タキシードは、ご新婦様をより一層引き立てるブラックをチョイス。
ロケーションの中でもしっかりと目立ち、シックなお写真の雰囲気とも相性抜群です。
和装は、マリアージュタカラ内にあるスタジオにて撮影されました。
ご新婦様は、少し艶感のある白無垢をお選びいただきました。
和装のコーディネートにしっかりとイメージをお持ちだったご新婦様。
トレンドをおさえたイメージと、ご新婦様の持っている奥ゆかしさを決して壊さない
“ご新婦様と白無垢の上品な雰囲気を残しつつ、私らしくナチュラルに”
そんなコーディネートを一緒に相談しながら作りました。
艶感のある白無垢に優しいグリーンの掛下、金色のお小物を合わせやわらかく女性らしいスタイルに。
ご新郎様が選ばれたのは、焦茶色の紋服。タキシードのカチッとした印象と変わり、温かみのあるモダンな印象になります。
洋装はシックでロマンチックに。
和装は優美かつナチュラルなお姿に。
ロケーションとスタジオ撮影で様々な雰囲気のお写真を残されました。
フォトウエディングを終えられたお二人よりメッセージをいただきましたので、ご紹介させていただきます。
― ― ― ― Message ― ― ― ―
海での撮影は強風と曇り空で、天候が心配される中私たちが撮りたいと粘った末、スタッフの皆さんが叶えてくださいました。
コロナウイルスの影響で結婚式が中止になったのは残念でしたが、中止になったからこそ撮れた素敵な写真でもあるので夫婦そろって満足です!
想像以上に素敵な写真を撮っていただき感激です♡
フォトウエディングは衣裳、ブーケ、ヘアスタイル、メイクや写真の雰囲気など沢山SNS等で見て、スタッフさんに全部伝えてみてください!
タカラのスタッフさんは親身になって一緒に考えたり、提案してくださいました。
私たちはフォトウエディングをして大満足でした!
コロナウイルスの影響で結婚式が出来ずとしても、この結婚の記念としてフォトウエディングという選択肢もあるということを悩んでる方に伝えたいです。
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コロナウイルスで結婚式を諦めなければならなかったお二人。
しかし初めてお会いした時から撮影の当日までいつも前向きな選択をされていました。
“たとえ違う形になったとしても、全力で楽しもう!”
そんなお二人だからこその特別なお写真を残していただくことができました。
お衣裳選びから当日まで、いつも明るく前向きなお二人から私たちスタッフもたくさん力をいただいておりました。
お二人から頼りにしていただけたこと、特別な一日のお手伝いが出来たこと、本当に心から嬉しく思います。
そしてお二人にとってタカラでのフォトウエディングが、この先何年経っても思い出していただけるような記念になっていれば、私たちスタッフにとってもこれ以上ない幸せです。
これからも前向きな選択で様々な道を、お二人らしく歩んでいってくださいね!
お二人が歩む道もその周りもたくさんの笑顔で溢れますように…
Photo by.マリアージュタカラ写真部門studio Reflah
Costume by.マリアージュタカラ